内弁慶の外地蔵について。

人間関係

こんにちは。いちりぷです。

最近自重トレを毎日順調に続けられていて良い1日のスタートを切れる日が多くなりました!

 

さて、今回は簡単に言うと外向性と内向性について考えました。

タイトルにある「内弁慶の外地蔵」という言葉は知っていますか?

家の中では威張っているが、外では気が小さくおとなしい様子やそういう人を表す慣用句です。

これは昔の僕を一言で的確に表している言葉です。言い得て妙とはこのことでしょうね。

僕は高校生の頃、クラスの中でも静かなタイプで、授業でも積極的に発言するタイプではなく俗に言う典型的な陰キャラでした。

別に悪いとも思っておらず、人目が憚られるわけでもなかったです。なんででしょうね。

多分シンプルに面倒くさかったのだと思います。人と関わるのが。

1年生の頃に変な事件にも巻き込まれたこともあり、怖いわけではないですが人間不信に陥った気がします。

まあ高校の頃はそんな感じですね。

その後大学に進学して一変しました。厳密に言うと戻ったというのが正しいです。

中学生の頃は高校の頃と対照的な振る舞いをしていました。みんなの前で進んで発表したがる気質でした。

大学生になってからそのような性格になった気がして、戻った感覚になりました。

自分は承認欲求というものが多分他の人よりないのだと思います。

見た目もあまり気にしないし(筋トレはしたいですけどね笑)、発言も全く気にしない(多少は気にしろ)です。

それではたから見たら明朗快活な性格だと思われているのでしょうが、自分はそんなにポジティブじゃないんですよ。

大学に入ってからそれで困ることが多くなりました。

何か発表することがあれば、「とりあえず僕に任せておけば問題ないだろうな」と期待させてしまうことが多くなりました。

僕はそんなに強くないんですよ。

頼られるほどの度胸も持ち合わせてないと思っています。

これをタイトルに反して「外弁慶の内地蔵」と呼ぶことにします。僕は外弁慶の内地蔵の陰キャなんです。

これってそんなに単純な話でもないと思っています。

ポジティブな性格とネガティブな性格の人をそれぞれ陽キャ、陰キャと呼ばれていますが、そんな二極に分けられるほど人の心というのは簡単じゃないでしょう?

陽キャの部分もあれば、陰キャの部分もある。至極当たり前のことだと思います。(真の陽キャがいる説は今は言及しませんが笑)

そこでどちらかに偏っているのが他の人から見たら陽キャ陰キャと呼んでいるだけのことだと思います。

それに陰キャが悪いことだとは断じて思いません。僕は陽キャの人より陰キャの人の方が話しやすいです。

つまるところですね、何が言いたいのかと言いますと第一印象などの表面的な情報で、その人の性格を画一的に決めることは正しいとは限らないということです。

僕だって一つの性格に定まっているわけではないし、今後変わる可能性も十分あるでしょうね。

 

アニメの「青ブタ」を見たことがある人はいますか?僕はつい最近見て咲太に凄い共感できました。

というか、重なる部分が多かったです。

今の時代SNSでみんなから好かれようとしている人が多い印象ですが、誰から好かれようと、何人から好かれようとどうでもいいです。

自分が信じているたった一人から好かれた方がずっといいと思います。

まず全員から好かれようなんて無理な話なんですよ。

なぜかって、みんなの価値観や趣味嗜好がそれぞれ違っているからです。

1000人いて自分のことが嫌いな人が一人でもいるくらい当たり前なんですよ。

それは忌むべきことじゃないです。その人がおかしいと思うのはお門違いです。

でも、不安になる気持ちもわかります。嫌いという負のエネルギーは好きという正のエネルギーよりも強いからだと思います。

だからこそどうすればいいかって、もうわかりますよね。「気にしない」です。

SNSで発言している人で自分の信条に従って思ったことを発言している人の方が説得力があるし、多くの人から好かれている気がしませんか?

だから自分がどう思われていようと関係ないんです。

怖いかもしれないですが、大抵の心配事は実際に起こることはほとんどないそうですよ。

まあ好かれたいのがいいと思う人はそれでもいいですが。

自分が正しいと思ったことを信じてやるだけです。きっと自分の味方になる人はいます。

僕も先述した通り、外弁慶の内地蔵の陰キャなりに頑張ります笑

今日はこのくらいにして終わります。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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