こんにちは。いちりぷです。
さあ、これまでポモドーロテクニックの効果や準備するものを解説してきました。
今回はいざ実践!ということで、テクニックを使うときに気を付けるべきことやコツを紹介したいと思います。
ではいってみましょう!
実践方法
- 集中したいことを決める
- 25分間集中
- 5分間休憩
- 1~3を繰り返す(4セット)
- 長めの休憩(15~30分)をとる
- また1に戻る
こちらは前回までののおさらいです。
ポモドーロ②で上のチェック1の「集中したいことを決める」までは終わっていることとして、2の「25分間集中」から解説します。
25分間集中
この時間は
決めたタスク以外考えてはいけません。
とはいうものの難しいです笑
理想は目の前のタスクに没頭できていることです。
タイマーをちらちら気にしているようでは、没頭できているとは言えないでしょう。
皆さんも経験があると思います。
好きなアニメを一気見しているとき
ゲームで他の相手と対戦しているとき
どのくらい時間が経ったか気にしていますか?おそらくしていないと思います。(ゲームのカウントダウンの時間とかは除きます笑⇒これは時間を気にする方が重要だからです)
その時間内は皆さん没頭できているんです。
ポモドーロテクニックでも同じことができたら、しめたものです。
そういう意味でもタスクを選ぶ段階から、難しすぎないやりがいのあるもので簡単すぎない飽きにくい難易度のものを選ぶといいと思います。下の記事も参考にしてください。
もし雑念が沸いたら
僕もよくあります。急に関係ないことが浮かんじゃうこと。
あの課題いつまでだっけ?とかあれ面白かったなあとか。
皆さんもあるんじゃないでしょうか?
そんな時にやるべきおすすめを紹介します。
それは「メモに残すこと」です!
シンプルイズベスト!これよりシンプルなことはありません。
何か余計なものが浮かんできたら、即座に適当に紙かなにかにメモとして残してください!
それをすることで後回しにできるのと同時に、
「自分こんなの想像してたんだ笑」と振り返ることもできて一石二鳥です!
しかしながら、突然大事な用事などを思い出すこともあるかもしれませんね。そうなった場合についても紹介します。
もし急用を思い出したら
その場合は断然急用を優先してください。
ポモドーロテクニックはあくまで生産性を向上させるテクニックに過ぎないため、後からでも行えます。要するに優先順位で言うと急用の方が高いですよね。
急用って程でもない場合だけ先述した通りメモに残しましょう!
5分間休憩
25分間集中してタイマーが鳴ったら、
即座に作業を中断して休憩に移ってください。
なにがなんでも作業を中断することがこのテクニックの肝です!
やっていたタスクをキリの悪いところでも中断してください。その方がかえって次の集中に移りやすくなるので良いんです。
また、やっていたタスクのことも極力考えない方が良いと思います。
休憩中もそのことを考えていたら、それは本当の意味で休憩できているとは言えないからです。
休憩中の過ごし方
- 仮眠(目を閉じる)
- 瞑想
- 運動
- 水分補給
これらが挙げられます。ここで注意したいのが、
スマホは厳禁!!!
ということです。
SNSなどを浴びてしまうと注意力が散漫になってしまい、次の集中に入るまでの時間が延びてしまいます。(実体験)
そのためできればオフラインでできることにとどめましょう!
仮眠は5分で寝付くのは難しいと思うので、目を閉じて休みます。これをするだけでも結構変わりますよ!試してみてください!
瞑想はどのやり方でも基本的にいいと思います。僕はスタンダードな呼吸瞑想をすることが多いです。瞑想についても今度書こうと思います!
運動はランニングとかは5分の間で厳しいと思うので、スクワットとかですかね。座っていた状態の身体の血の巡りをよくする目的でスクワットはいい運動だと思います。
水分補給はそのまんまです笑
休憩という以上、脳を興奮させないようにスマホや激しい運動などは避けた方が無難です。
これ以降のアクションはあまり深く注意することがないので軽く書く程度にとどめます。
繰り返す
最初の方は2セットできただけでも凄いので、自分をほめてあげましょう!
4セットやる時間が無い時も無理に詰め込まないようにして脳のパフォーマンスを維持しましょう!
長めの休憩をとる
ここでも本当は5分休憩と同じようなことをした方が良いと思いますが、つらいですよね笑
なのでアニメ1本見るなり、SNSを開くなりしてもいいと思います。
でもなるべく時間を決めてやらないとダラダラ見る羽目になってしまうので注意です!
また最初に戻る
これがはじめのうちにできたら相当凄いです!
その日の「やり切った感」を段違いに感じると思います笑(自分はそう思いました)
これができる日が何日も続けば習慣化もその分早くなるのではないでしょうか?
おわりに
今回は実践編ということで、ポモドーロテクニックを実際にやる時の意識やコツを自分の体感で解説しました。
このテクニックは万人向けではないと思うので今度他のテクニックも解説しようと思います。
もし自分に合うと思った方はどんどんこのテクニックを使ってタスクを完了させていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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