こんにちは。いちりぷです。
「今年こそ早起きするぞ!」「毎日腹筋100回!」「英語ペラペラになる!」
…って、毎年同じこと言ってませんか?
いつも思うんですけど、習慣化って一体いつになったら完成するんですかね?
「21日間続けると習慣になる!」とか聞くけど、あれ、絶対ウソですよね?
てか、21日ってハードル高すぎませんか?笑
僕今まで3日坊主超えて2日坊主くらいで挫折するとか日常茶飯事でしたよ?(みんなも経験あるよね?)
そんな「習慣化難民」のみなさん!今回は一緒に、習慣化に必要な期間の真実を暴いていきましょう!
習慣化に必要な期間
ググってみると、大体こんな感じのことが書いてあります。
- 21日説:心理学者の研究が元になっているらしいけど、その後否定されてるらしい
- 3週間説:これも21日間説とほぼ同じ
- 3ヶ月説:行動が安定するまでには、これくらいの期間が必要らしい
- その他:行動によって期間はバラバラ(簡単なやつは25日以上、難しいやつは50~60日以上)
おそらく皆さんも思ったかもしれません。
結局どれが正解なんだよ!!!
しかし、色々調べて分かったことがあります。
習慣化に必要な期間は、人によって、行動によって、全然違うってことです!
そりゃそうですよね。僕みたいなただの怠け者とストイックな大谷翔平さんが同じ期間で習慣化できようもんなら大谷翔平さんが不憫でなりませんよ笑
たとえば、毎日水を飲むとか、スマホでYouTubeを開くとか、そういう簡単なことならすぐ習慣になるかもしれない。
でも、毎日1時間勉強するとか、30分散歩するとか、そういう難しいことは時間がかかる。
それに、同じ行動でも、人によって目標が違うじゃないですか。
「健康のために毎日水を飲む」のと、「モデル体型になるために毎日水を2リットル飲む」のでは、モチベーションも違えば、必要な期間も違ってきますよね。(後者が圧倒的にきつそう…)
つまり、習慣化に必要な期間は人それぞれってことです!
まあ、多様性の時代この結論で落とし前をつけるのもいいかもしれませんが、そんなフワッとした結論で終わらせるのは僕の信条には合わないということで。
次の段落で僕が期間よりも大切だと思ったことを書きますね。
期間よりも大切な3つのこと
期間にこだわりすぎるのはナンセンスだと思います。
しかも期間が習慣化の目標になってしまって、その後にせっかく身に付けた習慣をまた1から身に付ける羽目になるのは嫌ですよね?
なので僕が大切だと思ったことを3つ挙げます。
目標を細分化する
デカルトいわく「困難は分割せよ」と本に記したように、身に付けたい習慣をなるべく細分化しましょう!
いきなり「毎日1時間勉強するぞ!」とか言われても、ハードル高すぎますよね?(できる人はもうこの記事読まなくても習慣化できると思います笑)
まずは「毎日5分だけ単語帳を開く」とか、そういうレベルから始めましょう。
大切なのは、「できた!」という成功体験を積み重ねること。
この成功体験を積むっていうの、個人的に忘れがちだけどすごく重要なことだと思っています。
少しでも自分にもできるっていう体験を積むことで、特にメンタルの面で習慣化の支えになってくれます!
一歩ステップアップしていく自分をほめてあげてください。
トリガーを決める
「朝起きたら」「夜寝る前に」など、行動のきっかけとなるトリガーを決めましょう。
これは習慣化の王様とも呼ばれる「If thenプランニング」とも呼ばれる習慣化テクニックで、その効果が高いことで知られています。
トリガーと行動をセットにすることで、習慣化しやすくなります。
仲間を見つける
一人で頑張るよりも、仲間と励まし合った方が、モチベーションが維持しやすいです。(僕の実体験でもあります)
SNSとかで同じ目標を持つ仲間を見つけて、情報交換したり、励まし合ったりしましょう。
なんならここに同じく習慣化に興味がある僕もいるので一緒に頑張りましょう!
習慣化は登山のようなもの
習慣化って、マラソンみたいにゴールを目指してひたすら走り続けるイメージがあるじゃないですか。
でもね、そんなストイックに考える必要はないんです。
登山みたいにたまには休憩しても(サボっても)いいし、他の山(目標)にしたっていい。
大切なのは、完璧を目指すことじゃなくて、続けること。
それでこれまで身に付けた習慣をもって次の目標を決め、さらなる習慣の旅に出ましょう!
まとめ
この記事では、習慣化に必要な期間についてと、期間よりも大切なことについて解説しました。
今回の記事を参考に、あなたも僕と一緒に習慣化にチャレンジしていきましょう!
「あなたは習慣化にどれくらいの期間が必要だと思いますか?」
「習慣化するために工夫していることはありますか?」
ぜひコメントで教えてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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